活動実績

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスの栗田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
被害者家族をはじめとした貧困層の人々への支援活動
及び ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回は、ラオスの活動についてのご紹介です。

ラオス、シエンクアン県で活動する不発弾撤去団体MAG-Laoの第31不発弾撤去チームが、
今年8月から活動を開始しています。

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先月、2016年9月分の活動成果の報告がMAG-Laoより送られてきました。
撤去活動はシエンクアン県パーサイ郡ラットセン村(人口:454名)で順調に進み、
9月だけで37発の不発弾を撤去し、74,375㎡の農地を安全にすることができました。

これによって8月からの累計115,000㎡が安全になり、撤去できた不発弾の数も40発になりました。
このラットセン村での撤去活動はほぼ終わり、これから別の村にチームは移動して、撤去を進めていくことになります。

その、撤去活動をしている第31不発弾撤去チームの撤去作業員の一人、
ヴァン・ヨンさんを紹介したいと思います。

現在48歳のヴァン・ヨンさんは、不発弾撤去団体MAGで5年にわたって不発弾撤去の仕事をしてきました。
そのヴァン・ヨンさんには息子がいます。

「私の息子が、12歳か13歳だったとき、畑仕事をしていたときに”ボンビー”
(クラスター爆弾の子爆弾の現地の人の呼び名)の事故に遭いました。
ボンビーは爆発し、今息子は障害を負い、自分の力で上手に歩くことができません。」

とつらい不発弾事故の話をしてくれました。

このヴァン・ヨンさんが、村人たちが安全に土地を使うことができ、
私の息子に起きたことが2度と起きないように、事故を防ぐことができる撤去の仕事ができて、
嬉しいと答えてくれたことにすごいと思いました。

ラオスの人たちの自分や自分の家族だけでなく、
他の村人たちや他人のために危険な仕事をする思いに、感動しました。

team-bios-technician-vanhyong-japanese

まだまだラオスには多くの不発弾が残りますが、
懸命に撤去が続けられています。

被害者がゼロに、そして不発弾がゼロになる日を目標に
テラ・ルネッサンスも私たちにできることを続けていきます。

……………………………………
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発チームマネージャー
栗田佳典

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