【休業についてのお知らせ】

日頃より当プロジェクトへ格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
12月11日から営業を再スタートさせて頂きましたが、大変ありがたいことに予想以上のお申し込みがあり、弊社倉庫で受けられるお荷物の量の上限に達しました。
これ以上の荷物の受け入れ対応が難しいため誠に勝手ではございますが、以下の期間中を倉庫整理作業のため休業期間とさせて頂きます。

休業期間 :2019年12月12日(木) ~ 2020年2月4日(火)

業務開始 :2020年2月5日(水) 10:00 ~ となります。

休業期間中につきましては、ネットでのお申し込みの受け付け、ネットでのお問い合わせの対応が出来かねますので、あらかじめご了承下さいませ。

なお休業期間中はお電話でのお申し込みやお問い合わせは可能となっております。

電話番号:079-490-4281
営業時間:平日10:00~17:00(土日祝日は定休)

※2019年12月26日(木)~2020年1月8日(水)の期間は冬季休業期間中のため、お電話の対応につきましても休業させて頂きます。
変更などありましたら、2019年12月25日(水)17時までにご連絡お願い申し上げます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

休業期間中、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後とも『フクサポ』をよろしくお願い申し上げます。

活動実績

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回は(カンボジア)からの報告です。

「ハリナシミツバチの養蜂をスタートさせた障がい者5世帯」

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JICA草の根パートナー事業に、2017年から実施している
カンボジア・バッタンバン州カムリエン郡での
障がい者世帯への生計向上支援事業の1つとして、
ハリナシミツバチの養蜂があります。

3月26日に2年目の養蜂対象5世帯へ技術訓練を実施しました。
訓練は、事業1年目の2017年5月にタイのチャンタブリ県の養蜂センターで
訓練を受けた現地NGO:CRDNASEの農業専門家が実施しました。


【ハリナシミツバチの訓練を受ける障がい者5世帯】

ハリナシミツバチは、
昔からカンボジアのジャングルに生息しており、
その巣から採れる蜂蜜は、皮膚や目、胃、腸などの薬として
伝統的に重宝されてきました。

普通の蜂蜜と異なり、巣全体が木の樹脂とミツバチが自ら出す蜜蝋を混ぜた
プロポリスでできているため、蜂蜜の中にもプロポリスが浸み出しており、
それを食べているハリナシミツバチは、“病気フリー”の昆虫と言われています。

「天然の抗生物質」と言われるプロポリスの高い抗菌性が
研究者によって確認されており、
長い進化の家庭で針がない代わりに自然界で生き残るために、
病気を防ぐ知恵を身につけているようです。

他の昆虫に比べると成虫の寿命は長く7−12ヶ月と言われ、
女王蜂に至っては7年ほど生きると言われています。

また1つの巣箱の中に卵が産まれ、女王蜂の大きい卵が見つかれば、
別の巣箱に分けてあげる分蜂をすることができ、
どんどん巣箱の数を増やしていくことができます。


【障害者たちが養蜂をするカンボジアのハリナシミツバチ(Trigona種)】
(写真提供:Cambodian Photographer:Oung Vichet)

蠅(ハエ)よりも小さな虫であるため、有用な昆虫とは気づかないことが多いですが、
果樹園や野菜の受粉に欠かせない、とても大切な役割を果たしてくれています。

訓練に参加した5世帯の障害者の人たちも、とても興味深い内容だったようで、
分からないことを確認したり、様々な質問や意見のやりとりがありました。


【小田専門家が製作したハリナシミツバチの蜂蜜のパッケージ案について話し合う受益者たち】

また、昨年8月の蜂蜜製品のブランディング・ワークショップの後、
小田専門家が製作したパッケージ案を見てもらい、フィードバックをもらいました。

“カムリエン・ハニー”と名付けられた蜂蜜は、
事業を実施するカムリエン郡という地域で
養蜂されたものであることを知ってもらうとともに、
その名前の由来になった“スヴァイ・カムリエン”という木が
内戦以前はたくさん生えていたことから、
平和を取り戻す象徴としてロゴにもデザインされています。

これから収穫時期を迎えるハリナシミツバチの蜂蜜が収穫され、
フィードバックをもとに小田専門家が再度パッケージを修正して
完成したものに瓶詰めをして、2019年6月ごろからテスト販売をしていきます。


【フィールド事務所で、ハリナシミツバチの巣箱を開けて、実地訓練を受ける訓練受講者たち】

午前中は、一般的なハリナシミツバチの生態に関する知識と
養蜂の方法について訓練をした後、
午後からはフィールド事務所で養蜂巣箱を実際に見ての実地訓練です。

そして巣箱を自分で作り、増やしていくために、
実際に巣箱を自分たちで作る製作訓練をしました。
この日は、フィールド事務所の巣箱は、まだ小さなコロニーだったため、
実際の分蜂訓練はできませんでしたが、
今後それぞれの家庭を訪問してフォローアップしていくことになります。

1年目の5世帯から返却してもらった巣箱をそれぞれの家に持ち帰り、
この日から養蜂がスタートです。

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記事執筆/
アジア事業部
江角 泰

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発事業部インターン
野田 歩美

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン佐藤と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はラオスからの報告です。

「ラオス伝統式巣箱と日本の重箱式巣箱をうまく使い分けられるように」

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ラオスのシエンクワン県も日本同様、寒さが一層増す今日この頃ですが、養蜂シーズンは続いています。そのような中、養蜂専門家のマライペットさんがポンカム村とムアン村の各家庭を回り、巣箱をチェックしました。昨年の11月~12月にかけて設置した巣箱に、続々と蜜蜂が集まってきています。


【できたばかりの美しい蜜ろう】

日本の重箱式巣箱に住み着いた蜜蜂もいれば、ラオスの伝統式巣箱やベトナム式巣箱に住み着いた蜜蜂もいました。ラオスの伝統式巣箱は、村の中で以前から使用していただけあって、蜜蜂の住み着き具合が良い一方、これから巣箱内の蜜ろうが大きくなっていくことを考えると、日本の重箱式巣箱の方が収穫しやすく、また、収穫の回数が多くなるため、蜂蜜の収穫量のアップも期待できます。

今回のフォローアップでは、今後、巣箱内の蜜ろうが大きくなっていくことを見据えて、伝統的巣箱に住み着いた蜜蜂と彼らの蜜ろうを、日本の重箱式巣箱へ移し替える作業を行いました。


【伝統式巣箱に根付いた蜜ろう】


【蜜ろうが壊れないよう、そうっと移し替える様子】

これから大きくなっていくであろう蜜ろうと、蜜蜂たちの働きぶりが楽しみです。

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記事執筆/
アジア事業部
鎌田 久美子

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
アウェアネス・レイジングチームインターン
佐藤仁美

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はウガンダからの報告です。

「元子ども兵の方たちがビジネスを始めます!」

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2000年代まで20年続いたウガンダ北部の紛争では、
子どもたちが武装勢力に誘拐されて戦場に駆り出され、
(少女兵は)強制結婚などを経験してきました。

テラ・ルネッサンスでは、元子ども兵の中でも10〜15年間と長期にわたり
従軍してきた方たちを中心に社会復帰をサポートしています。
(武装勢力は現在も隣国コンゴ(民)や中央アフリカで活動を続けていますので、
この2〜3年の間に帰還した方たちもいます。)

ウガンダの社会復帰センターでは、
元子ども兵と、地域の最貧困層の住民の方たち30名が、
洋裁や木工大工の職業訓練、読み書き計算、伝統ダンスや歌などを通して
自立に向けた訓練を受けてきました。

今回、1年半の職業訓練を修了して、さらに1年半ビジネスの実地訓練を行うため、
必要なミシンや木工大工の機械・道具などの供与式を行いました!

【供与式で、家族と洋裁のミシンを受け取る訓練生】

招待した家族、地域のリーダーも参加する中、訓練生が想いを話してくれました。

15年以上、従軍していた元子ども兵の男性

“帰還してから訓練に参加することを決めた時、
周りの人たちから、(30歳を超えて)そんな年齢になって、
家族の世話もしないで訓練を受けるなんて愚かだ、と言われてきました。
でも妻は私を励ましてくれて、センターで訓練を受けてきました。
今は、文字を書けるようになりました。
他の人が作れない家具を作ることができます。
また、周りの人たちと平和に過ごしていく方法をここで学びました。”

【木工大工の機械や道具を渡しました】

紛争の影響を受けた北部で生きてきた訓練生

“貧困の家庭で育ってきて、
他の姉妹と同様に私は教育を受けられませんでした。
私は洋裁の訓練を受けてきた中で仕事を少しずつ受けて、
沢山のお客さんがいます。
また平和教育を受けて、以前はとても難しかった
「人を許すこと」ができるようになり、
また人前で話すことも怖くなくなりました。
今、父は私を応援してくれています。
これから5年以内に洋裁の機械を増やして、
他の住民の人たちが訓練を受けられるようにしたいです。”

【洋裁・服飾デザインを学んできた訓練生】

【訓練生、家族、スタッフ揃って撮影】

ビジネスでは、これから沢山の課題にも直面していくと思います。

支援の後半も、ビジネスのアドバイスをしたりと、サポートを続けていきます!

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記事執筆/
アフリカ事業部マネージャー
鈴鹿 達二郎

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
アウェアネス・レイジングチームインターン
野田歩美

 

 

東京エレクトロンBP株式会社 横浜事業所さまより、社会貢献活動の一環としてフクサポへ古着の寄付をして頂きました。
今回のご参加について、以下のコメントを頂いております。


今回私ども横浜事業所メンバーは、社会貢献の一環として、『不要になった物を必要としている方々へ』と銘打ち、フクサポに参加させて頂きました。
僅かでは御座いますが活動に役立てて頂ければ幸いです。

私どもの会社では『ATG活動』(Akaruku Tanosiku Genkiyokuの頭文字)という活動を行っています。
この活動は社会貢献活動を通し、多くの方々に笑顔や元気を届けると共に、私たち自身のコミュニケーションツールとして団結力を深める為に行っています。
この活動によって、地雷被害に日々怯えている子供達や、子供兵から解放された子供達が少しでも笑顔になれる事を社員全員が願っております。
そして『フクサポ』の様な活動が広がっていく様に私たちも活動を続けていきたいと考えています。



・東京エレクトロンBP株式会社 
 ホームページはコチラ ⇒ https://www.tel.co.jp/about/locations/telbp/index.html
 

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はカンボジアからの報告です。

現地にある資源を活かして地雷被害者の生計向上

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JICAパートナー事業としてカンボジア王国バッタンバン州カムリエン郡の
地雷被害者などの紛争被害にあった障害者100世帯への生計向上支援として、
11月からご近所さん同士のグループで、家畜の薬を造るワークショップを始めました。

【ワークショップに参加する受益者たち】

家畜の薬を作る訓練はすでに実施しましたが、実際に自分で作っている人が少なく、
配布した薬が無くなったら、使わなくなっている世帯が多いことが、フォローアップ調査で分かりました。

自分でも薬草を作っている人の家畜の死亡率が少なく、
鶏飼育では、すでにUS$500以上の収入を得ている人もいました。

問題は、数十種類の薬草を揃えて、細かく切る作業は、一人ではかなりの時間がかかること。
出稼ぎに行かなければいけない人、畑仕事で忙しい人などもいます。

【みんなで協力して作業をします。】

そんな中、昔のように近所同士で協力して作れば短時間で、
材料の調達も一人で全部集める必要がありません。

そこで、対象世帯を近くの村同士のグループを作ってもらい、
1日だけみんなで集まって、一緒に造ってもらうことにしました。

材料となる薬草は14種類。

【混ぜ合わせた薬草】

バナナ以外は、どれも細かく刻んで、黒糖とともに混ぜ合わせ、
ココナッツジュースを入れ、バナナを上に入れて発酵させます。
この日の作業はここまで。

作業をした受益者の家に保管してもらい、7日したらココナッツ・ジュースを追加し、
さらにかき混ぜながら発酵させ、1ヶ月後には使えるようになります。

最近は、材料となる薬草がお金にならないからと、除草剤を撒いて枯らしてしまったり、
換金作物を栽培するために切ってしまい、少なくなっているものもあります。
今回も、想像以上に薬草が少なくなっていて、村人たちにも家にあるものを持ってきてもらいましたが、
かなり探し回らないといけないものもありました。
以前はどれも豊富にたくさんあったという村人たち。

【最後にみんなで集合写真】

これらの少なくなっている薬草の種も受益者の方達とともに、保存していくことにしました。
今月は4つのグループで発酵飼料を造ることができましたが、
まだたくさんのグループが来月以降に造っていくことになります。

こうした有用なカンボジアの文化や伝統知識も次の世代に伝えていくとともに、
地元にある資源を活かすことでお金をかけずに、
持続的に収入を得て、生計を向上させていくことができると思います。

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記事執筆/
アジア事業マネージャー
江角 泰

……………………………………………….
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
アウェアネス・レイジングチームインターン
野田 歩美

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