【休業についてのお知らせ】

日頃より当プロジェクトへ格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
8月7日から営業を再スタートさせて頂きましたが、大変ありがたいことに予想以上のお申し込みがあり、弊社倉庫で受けられるお荷物の量の上限に達しました。
これ以上の荷物の受け入れ対応が難しいため誠に勝手ではございますが、以下の期間中を倉庫整理作業のため休業期間とさせて頂きます。

休業期間 :2019年8月8日(木) ~ 2019年12月10日(火)

業務開始 :2019年12月11日(水) 10:00 ~ となります。

休業期間中につきましては、ネットでのお申し込みの受け付け、ネットでのお問い合わせの対応が出来かねますので、あらかじめご了承下さいませ。

なお休業期間中はお電話でのお申し込みやお問い合わせは可能となっております。

電話番号:079-490-4281
営業時間:平日10:00~17:00(土日祝日は定休)

休業期間中、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後とも『フクサポ』をよろしくお願い申し上げます。

活動実績

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はブルンジからの報告です。

「IOMと共に帰還民・国内避難民への生計向上支援スタート」

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2019年5月末より、国際移住機関(International Organization for Migration: IOM)
とパートナーシップを組み、帰還民や国内避難民(IDPs)の方々への
生計向上支援を開始しました!

ブルンジには、2015年の政情不安などにより、
多くの人々がタンザニアをはじめとする隣国に難民として流れました。

タンザニアと国境を接するマカンバ県にも、
難民は続々と戻ってきていますが、不在の間に家が壊れていたり、
畑の不使用や土地問題によりすぐに作物が収穫できず、
帰還時に受け取った食料援助なども十分でなく、
帰還民の生活は困窮しています。

加えて、自然災害や生活困窮などによる国内避難民(IDPs)も多く県内にいます。

彼らは帰還時の支援や住居支援・自然災害の被害防止策だけでなく、
リスク下でも安心して暮らせるよう、
農業だけに頼らない定期的な収入を得る手段を必要としています。

そこで、IOMと共に帰還民・IDPs・ホストコミュニティを対象にした
生計向上支援を行うことになりました。


【 受益者選定の様子 】

同事業は日本の平成30年度補正予算より支援を受けてIOMが実施し、
そのパートナーとして、当会が
ブルンジ南部のマカンバ県ニャンザラック郡の6つの村にて、
138名を対象に、6ヶ月間の生計向上支援を行います。

先日は在ブルンジ日本国大使館の宮下大使も来られ、
開始式典が開催され、当会も紹介いただきました。
(こちらのページもご覧ください:大使館HPIOM HP


【式典の様子】

当会が実施する生計向上支援内容は、
①石鹸作り、②ヘアドレッシング、③木工大工、④レストラン、
⑤養鶏、⑥山羊飼養、⑦養豚、⑧小規模ビジネス(小売業)の8種類!

対象者の希望や能力、地域のマーケットなどを鑑みて、
これらの訓練内容を決定しました。

ようやく8月中旬から一つずつ訓練を開始し、
今は訓練の立ち上げ・モニタリングに奔走しています。


【ヘアドレッシング訓練の開始時の郡代表との訪問の様子】


【ヘアドレッシング訓練の様子】

当会ブルンジ事務所としては、
新しい場所での、新しい分野での挑戦。

目まぐるしく日々が過ぎていきますが、
受益者に寄り添い、IOMが実施する事業とも合わせて
彼らの生活が少しでも良くなるよう、丁寧に活動をしていきます。

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記事執筆/
アジア事業部

古岡繭

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発事業部インターン
野田 歩美

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はラオスからの報告です。

「養蜂センター稼働開始!村人たちの手ではちみつを精製しました」

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前回のレポートでお伝えした、ハチの巣の収穫から数週間後、
養蜂センターに村人たちが集まってきました。

養蜂センターとは、farm mielプロジェクトで設立した、
シエンクワン県ポーンサワン市内中心地に位置する、はちみつの精製や製品化、
そして販売の拠点となる施設です。

【 養蜂センターで精製を行うためのプロセシングルーム内 】

今年の冬は比較的暖かく、雨も少なく、
養蜂を行うのに適した豊穣の年だったと、多くの村人が嬉しそうに言いながら、
養蜂センターへ採れたてのハチの巣を運び込んできました。

ポンカム村からは165キロ、ムアン村からは、
なんと419キロものハチの巣が届きました!

精製を行うのは支援対象地域のポンカム村、
ムアン村からの養蜂組合メンバーたち。

はちみつをふんだんに含むこのハチの巣を、
養蜂専門家の指導のもと、丁寧に精製していきます。

【自ら実演して手法を伝える養蜂専門家のマライペットさん】

最初はおぼつかない手つきで精製を行っていた養蜂組合メンバーも、
徐々にコツを掴んでいき、手際よく精製を進めました。

【慎重に精製作業に取り組むムアン村の養蜂組合メンバーたち】

【精製したばかりのはちみつ】

ポンカム村からは村長も養蜂メンバーとして参加。
立場を超えてチームワークを発揮し合う姿は、とても楽しそうです。

【養蜂組合メンバーとして積極的に力仕事を担当するポンカム村の村長スッダーさん】

【搾りたてのはちみつの量を測り管理するのも養蜂組合メンバーの大切な役割のひとつ】

絞り切って精製されたはちみつは、
ポンカム村112キロ、ムアン村305キロ。

精製作業の後は、精製したはちみつをどうするのか、
養蜂専門家のアドバイスのもと、話し合いを行いました。

結果、精製したはちみつの7割を現地の卸業者へ、
3割を養蜂センター内で販売することで一致しました。

自分たちで採取したハチの巣を自分たちの手で精製し、
その後の販売まで真剣に話し合う養蜂メンバーに、
地元のはちみつに対するオーナーシップが芽生えてきたようです。

来月からはいよいよ、養蜂センターでのはちみつの販売が始まります!

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記事執筆/
アジア事業部
鎌田 久美子

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発事業部インターン
野田 歩美

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はカンボジアからの報告です。

「ヤギ飼育世帯」

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JICA草の根パートナー事業として、2017年から実施している
バッタンバン州カムリエン郡での障がい者世帯への生計向上支援事業は、
全3年9ヶ月の事業期間のうち、2019年4月から3年目の活動を開始しました。

これまで家畜銀行の牛、ヤギ、鶏、ハリナシミツバチのなかで、
一番収入に繋がっているのは、ヤギ飼育。

実はこのヤギの飼育は、事業を立案するときに活動の中に入れるか迷いました。
理由は、対象地域でヤギ飼育をしたことがある人は1人もおらず、
やりたいという人がほとんどいなかったからです。

ただ、農業専門家とヤギ飼育の計画を考えると、
この地域でのヤギ飼育は非常にやりやすいと考えていました。

理由は土地がある程度広がっており、
餌となる草木が豊富にあるため、餌代がかからないからです。


【1年目のヤギの対象世帯から返却されたヤギを2年目の対象世帯へ渡す際、早速えさをやる子ども】

テラ・ルネッサンスでは、受益者本人たちの意思も尊重するため、
どうするか迷いました。
事業開始前に人気があったのは、牛です。

牛はほとんどの人が飼育したことがあるか、
飼育している人が近くにいて、見て知っています。

そして、1頭あたり1,000-2,000ドルと非常に大きな収入になります。

ただ、問題は成長と繁殖に時間がかかること。
販売できれば大きなまとまった収入になりますが、
1年に1頭ずつしか子どもが生まれず、子牛も成長するまで1年から2年はかかります。
限られた事業期間中に収入を得られるかどうかというところです。

それに比べてヤギは、半年に1回繁殖し、
1回目は1頭ずつ生まれる場合が多いですが、
2回目以降は2-3頭、多いときには1度に4頭生まれてくることも対象世帯にありました。

そして1頭あたりの値段が安い分、
最初に2頭の雌と1頭の雄を同時に渡せる為、
さらに繁殖サイクルは早くなります。


【一度に3頭の子ヤギが生まれたペッチ・サルンさんの家族では、子どもたちが子ヤギの世話をする】

そこで、ヤギ飼育は、100世帯中90世帯が取り組むことにしましたが、
最初は受益者たちが飼育をしてくれるか、不安があったのも確かです。

それは受益者たちも同じで、
やったこともない、見たこともないことをやりたいかどうかと聞かれても、
なかなかやりたいという人は少ないはずです。

そこで、最初の1年目の受益者を選定するときには、
どうやって飼育し、何を食べ、どれぐらいで繁殖し、いくらで売れるのか、
1から説明をした上で、やってみたいか聞きました。

その説明を聞いた後で、やってもいいよといってくれる人たちがいました。

2年が終わり、ヤギの飼育は、
対象にしていた90世帯のうち85世帯に渡すことができました。

すでに返却したいけれども、受け取る世帯の都合で、
まだ手続きをしていない世帯が数家族いるため、
ほぼ計画を達成できている状態です。

今、2年目の世帯から返却があったヤギをどうしていくのか、話し合いをしています。

はじめは知られていなかったヤギ飼育ですが、
生まれてくる子ヤギは、子どもたちにも大人気です。

受益者のなかには、子ヤギが可愛く、懐くので、一緒にテレビを見ている、
ヤギを抱いて寝る、抱きしめる、中にはキスをするという嘘のような話も、
笑顔で受益者たちがしてくれます。

2年目終了時点では、全体で35頭、2,275ドルの収入につながっていましたが、
ここ2ヶ月で、27世帯でおよそ2倍の62頭、4,544ドルの収入にまでなりました。
家畜銀行への返却が終わった世帯が販売できたようです。

今年度は、返却し終わった世帯からどんどん収入につながっていくと考えられます。

ヤギ飼育の件から、受益者にやりたいかを聞くことも重要ですが、
やりたくない理由が、知らないからやりたくないのか、
知っていてやりたくないのかを見極めることも重要だと気付かされました。

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記事執筆/
アジア事業部
江角 泰

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発事業部インターン
野田 歩美

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回はブルンジからの報告です。

「洋裁店・ヘアサロン開業、そして順調な走り出し!?」

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前回の記事でも書きましたが、3月末に41名の支援対象者が
施設での養蜂・洋裁・ヘアドレッシングの訓練を修了しました。(記事はこちら

そして、それぞれ学んだ技術を生かすため、
洋裁店・ヘアサロンを各5-6人のグループで4月に開業しました!
(養蜂はアソシエーションとして、兼業で継続)

地元だと田舎で、特にヘアサロンのお客は限られることから、
各グループ内で話し合い、大半は実家から離れた、
お客さんが多く見込める街中に店を構えることに決めました。


【機材などの運搬の様子】

開業の際にテラ・ルネッサンスが支援するのは、
機材と最初1ヶ月分のマテリアルの供与、
店舗・宿泊所家賃の前払い、初期資金、機材の運搬。

加えて、10ヶ月の訓練期間で習得できなかった技術を実地で指導したり、
スタッフらが日々巡回してビジネスが上手くいくよう、フォローアップ支援も行っています。

また、彼らは収支を管理する帳簿もつけているので、
それを元にビジネスの様子を確認しています。


【収支や明細が記載された帳簿】

開業以降、店舗によって差はあるものの、
徐々に客足も増え、毎日仕事に励んでいます。

お客さん用に仕立てた服を試着したり(笑)、
近所の子に洋裁技術を教えたりするグループもありました。


【お客さん用に仕立てた服の試着】


【近所の男の子に洋裁技術を教えている様子】

そして、待望の収入の分配!!

1ヶ月目は、日々の食費や家賃・貯蓄分を除いて
グループ内で収入を分け、平均して一人約1000円が得られました。

支援開始前は、他者の土地を耕したりしながら
月平均700円を不定期に稼いでいた人々からすると、これはとても大きな変化なのです。


【ヘアドレッシングビジネスの様子】

ですが、思ったよりお客さんが来なかったり、
お客さんの注文に応えられずせっかくのお客さんを返してしまったり、
仲間内での意見の食い違いなど、様々な困難にも直面しています。

安定的に十分な収入を得られるようには、まだまだ長い道のり。

小さな変化に着目して喜びつつ、
対象者が自らの手で稼ぐ喜びを感じることが出来るよう、
こちらも我慢強くフォローアップを続けていきます!


【洋裁のビジネスの様子】

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記事執筆/
アフリカ事業部
古岡繭

……………………………………………….
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発事業部インターン
野田 歩美

この度は、フクサポへのご協力ありがとうございます。
私はテラ・ルネッサンスインターン野田と申します。

皆様からいただいたご寄付は、カンボジアやラオスでの地雷、不発弾撤去支援や
ウガンダやコンゴの元子ども兵や紛争被害を受けた人々へ
支援を行うための活動資金にさせていただきます。

今回は(カンボジア)からの報告です。

「ハリナシミツバチの養蜂をスタートさせた障がい者5世帯」

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JICA草の根パートナー事業に、2017年から実施している
カンボジア・バッタンバン州カムリエン郡での
障がい者世帯への生計向上支援事業の1つとして、
ハリナシミツバチの養蜂があります。

3月26日に2年目の養蜂対象5世帯へ技術訓練を実施しました。
訓練は、事業1年目の2017年5月にタイのチャンタブリ県の養蜂センターで
訓練を受けた現地NGO:CRDNASEの農業専門家が実施しました。


【ハリナシミツバチの訓練を受ける障がい者5世帯】

ハリナシミツバチは、
昔からカンボジアのジャングルに生息しており、
その巣から採れる蜂蜜は、皮膚や目、胃、腸などの薬として
伝統的に重宝されてきました。

普通の蜂蜜と異なり、巣全体が木の樹脂とミツバチが自ら出す蜜蝋を混ぜた
プロポリスでできているため、蜂蜜の中にもプロポリスが浸み出しており、
それを食べているハリナシミツバチは、“病気フリー”の昆虫と言われています。

「天然の抗生物質」と言われるプロポリスの高い抗菌性が
研究者によって確認されており、
長い進化の家庭で針がない代わりに自然界で生き残るために、
病気を防ぐ知恵を身につけているようです。

他の昆虫に比べると成虫の寿命は長く7−12ヶ月と言われ、
女王蜂に至っては7年ほど生きると言われています。

また1つの巣箱の中に卵が産まれ、女王蜂の大きい卵が見つかれば、
別の巣箱に分けてあげる分蜂をすることができ、
どんどん巣箱の数を増やしていくことができます。


【障害者たちが養蜂をするカンボジアのハリナシミツバチ(Trigona種)】
(写真提供:Cambodian Photographer:Oung Vichet)

蠅(ハエ)よりも小さな虫であるため、有用な昆虫とは気づかないことが多いですが、
果樹園や野菜の受粉に欠かせない、とても大切な役割を果たしてくれています。

訓練に参加した5世帯の障害者の人たちも、とても興味深い内容だったようで、
分からないことを確認したり、様々な質問や意見のやりとりがありました。


【小田専門家が製作したハリナシミツバチの蜂蜜のパッケージ案について話し合う受益者たち】

また、昨年8月の蜂蜜製品のブランディング・ワークショップの後、
小田専門家が製作したパッケージ案を見てもらい、フィードバックをもらいました。

“カムリエン・ハニー”と名付けられた蜂蜜は、
事業を実施するカムリエン郡という地域で
養蜂されたものであることを知ってもらうとともに、
その名前の由来になった“スヴァイ・カムリエン”という木が
内戦以前はたくさん生えていたことから、
平和を取り戻す象徴としてロゴにもデザインされています。

これから収穫時期を迎えるハリナシミツバチの蜂蜜が収穫され、
フィードバックをもとに小田専門家が再度パッケージを修正して
完成したものに瓶詰めをして、2019年6月ごろからテスト販売をしていきます。


【フィールド事務所で、ハリナシミツバチの巣箱を開けて、実地訓練を受ける訓練受講者たち】

午前中は、一般的なハリナシミツバチの生態に関する知識と
養蜂の方法について訓練をした後、
午後からはフィールド事務所で養蜂巣箱を実際に見ての実地訓練です。

そして巣箱を自分で作り、増やしていくために、
実際に巣箱を自分たちで作る製作訓練をしました。
この日は、フィールド事務所の巣箱は、まだ小さなコロニーだったため、
実際の分蜂訓練はできませんでしたが、
今後それぞれの家庭を訪問してフォローアップしていくことになります。

1年目の5世帯から返却してもらった巣箱をそれぞれの家に持ち帰り、
この日から養蜂がスタートです。

……………………………………………
記事執筆/
アジア事業部
江角 泰

……………………………………………….
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
啓発事業部インターン
野田 歩美

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